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自宅で簡単!子供のプライベート砂遊び場DIYをご紹介

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自分のお家に砂場があったら。。。

そんな事を思った事はありませんか?

それは、公園に子供を遊びに連れて行った時、砂場で遊ばせたかったけど、猫の糞等があり、衛生的に良くない為、遊ばせられなかったり、ちょっと用事があるために時間の都合上、公園に連れて行ってあげたいけど、連れて行ってあげられなかったり。。。

そんな時、遊具はないけど、マンションのベランダやら戸建てのお家で簡単お手軽に「砂場遊びをさせられたら良いな~。」と思ったことはありませんか?

今回はそんなニーズが少しはあるんじゃないかと思い砂場をDIYして作ってみました!

宜しかったら是非、最後まで見て行って下さい!

 

自宅で簡単!子供のプライベート砂遊び場DIYをご紹介

それでは、自宅で簡単に遊べる子供のプライベート砂場をどのように作成していったかを、砂場のサイズから始め、使用した部材や工具の説明に交えて紹介していきたいと思います!

 

砂場のサイズについて

今回、この砂場は実家の庭で作ったものなんですが、ポイントはお手軽感にあります。

それはなぜかと言うと、実家で戸建てならまだ庭が広いので、少し大きめな砂場を用意しても良いかもしれませんが、マンション等に住んでいる場合、なかなか大きな砂場なんて作れません。

ベランダを砂場で占領し兼ねないですからね。

なので、今回は89mm×440mm×620mmのサイズにして作成しました。

このサイズなら持ち運びもしやすいし、ベランダの幅も取らず、片づけられるし、お手軽に砂場を用意できると思います。

砂場のDIYをご紹介

簡単お手軽に「自宅で砂場遊びをさせられたら良いな~。」

そんなあるかどうか解らないニーズから生まれた今回のこの砂場!

作ってみようと思ったきっかけは、自分の子供にそういうものを作って喜んでもらいたい。

楽しんで遊んでもらいたいという思いからでした。

そして、上の写真のような持ち運びができる砂場が完成しました。

以下では作成した時に使用した部材、工具、砂場をどのように利用していったか述べていきたいと思います。

部材の紹介

今回使用した、部材は以下の通りです!

 

木材19mm×89mm×3040mm

(上記木材を19mm×89mm×440mm×2本を縦の部材に。19mm×89mm×620mm×2本を横の部材に切って分けましました。)

  • 購入場所:ロイヤルホームセンター
  • 値段: 998円(税込み)

 

5mm×50mmビス(板と板の止めビス)

※実家にあったので買っていませんが参考に載せておきます。

  • 購入場所:ロイヤルホームセンター
  • 値段:548円(税込み)

 

4mm×19mmビス(網固定用ビス)

※実家にあったので買っていませんが参考に載せておきます。

  • 購入場所:ロイヤルホームセンター
  • 値段:548円(税込み)

 

防草シート

※草が生えてくるのを防止する事と水が入って来てもすぐにはけるようにするために使用します。

  • 購入場所:ダイソー
  • 値段:110円(税込み)

 

工作ネット(450mm×1000mm)

※砂場の底面のサイズに合わせて加工後、防草シートの下に組みます。

固定する際は、網固定用ビスを使用します。

  • 購入場所:ロイヤルホームセンター
  • 値段:1047円(税込み)

 

土台板 45mm×445mm×15mm(赤い長い四角部分)

※これは2本とも実家にあったものですので、購入はしていません。

このサイズなら必ず、ホームセンターで他のお客さんがカットした後の端材が安く売られているコーナーにあると思います。そちらで購入する事をお勧めします。

 

防草シート貼り付け用にビニールテープ

  • 購入場所:ダイソー
  • 値段:110円(税込み)

 

砂場用の砂

  • 購入場所:ロイヤルホームセンター
  • 値段:823円(税込み)

 

使用した工具

使用した工具についてですが、以下の通りとなります。

 

プラスドライバー(板と板の連結をする為に使用)

  • 購入場所:ダイソー
  • 値段:110円(税込み)

 

 

上の写真赤丸部分とその反対側にビスを計8本プラスドライバーで固定しました。

続いて裏面です。上の写真が裏面の写真です。

赤丸の部分にビスを打ち込み、赤四角の部分は防草シートと網をビニールテープでくっつけました。

オレンジ四角の中の赤丸は網を固定しています。

 

上の写真の赤丸部分は右側の網をビスで固定しています。

 

上の赤丸部分も網止め用にビスで止めています。反対側もそうです。

 

電動ドリル(ネジを入れる前の案内用穴を掘る為に使用)

  • 購入場所:ロイヤルホームセンター
  • 値段:7689円(税込み)

どなたか知り合いが持っているか私のように実家にあって借りれる環境であれば問題ないですが、買うとなると高いので抵抗が要りますよね(^^;

まぁ、今後もDIYをやるという方は買っても良いのではないかと思いますが、キリのような物で穴をあけても良いかもしれませんね。

 

電動のこぎり(板をカットする為に使用)

  • 購入場所:ロイヤルホームセンター
  • 値段:10890円(税込み)

電動のこぎりもドリル同様とても高い代物です。私は実家にあったので借りましたが、無ければ買うか持っている友人に借りるかしましょう。

以上です。

電動のこぎりはやはり買うと高いと思いますので、勿体ないと思う人はホームセンターでカットを頼むと良いと思います。

数十円位でやってくれますよ(;^ω^)

 

実際に砂場のDIYをしてみた感想

実際に砂場を作ってみて、子供がよく遊んでくれるようになってくれてとても嬉しいですね(;^ω^)

私の実家の父と母も用意しておいた砂場遊び場セットで孫が遊んでくれていることにとても喜んでいますよ♪

冒頭文にも書いた他にも、現在コロナウィルスが蔓延しているせいで、なかなか公園の砂場にも連れて行けてなかったので今回作ってみて良かったです。

密は避けなくてはなりませんからね。

しかもこの砂場は使わなくなったとしても、他の用途で使用することもできると思いました。

いくつか流用のアイディアが浮かんだのですが、そのうちの1つがガーデニング等に使われいる篩です。底の防草シートを外してしまえば底は網なので大きな篩の出来上がりです。

あとは、梅干しを干したくなった時の入れ物だとか、お庭の広いお家をお持ちでしたら家庭菜園などで野菜を収穫した時の入れ物にするなどに使えるでしょう。

また、マンション等でこのプライベート砂場を使用した場合、使用後は砂場の砂をバケツに入れて雨に濡れないようにカバーをして、砂場本体は立て掛けておけば良いと思います。

そうすれば、スペースを取る事はありませんからね!

 

まとめ

今回のテーマは前回のDIYブログ「ガスコンロの子供対策!さわるのを防止するおすすめDIYを紹介」https://happylife-style.com/diy-burn-childから数えて第2弾となりました。

どうでしたでしたでしょうか?皆さん!

このコロナ渦で公園の砂場で子供を遊ばせたくない親御さんには今回のテーマはぴったりだったと思います。

サイズ感さえ間違えなければ、決して邪魔にはならない砂場だと思いますし、不要になっても何かでお役に立てるかもしれません。

砂場としても有能!

流用するにも有能なこのプライベート砂場を是非作ってみてはいかがでしょうか?

最後に、ちょっと本題から離れますが、私は現在住んでいるアパートが狭いからかよくこういうDIYで狭いスペースをどうしたら有効活用できるかという事を考えます。

なので今後こういうブログが増えてくるかと思います。

中には、もう世に出ているものもあるでしょうが、そこは温かい目で見てやって下さい(笑)

それでは、最後までご覧頂きましてありがとうございました。